去る6月16日(日)午前8時から、高照神社境内の草刈りを実施しました。
梅雨の到来を前に草が繁茂する境内の草刈りを、長年、高照神社氏子や高岡町会の皆さんが実施してきたものです。
今回は、弘前学院大学の学生さんをはじめとして、氏子や町会の皆さん以外の参加者が加わり、廟所までの参道の清掃なども実施され、充実した作業になりました。
同日午前9時30分から、津軽信政公の廟所と、森岡民部の廟所の特別公開が行われました。
重要文化財である高照神社廟所門の前で、津軽信政公の没後、どのように廟所の整備が行われたのか説明を受けた後、少し離れた森岡民部の廟所へ移動して、森岡民部の廟所の成り立ちと、江戸時代の維持管理等について説明を受けました。
高照神社を訪れることがあっても、あまり認識されていない区域に足を運ぶことができ、とても有意義な会となったと思います。
今後も、境内の清掃などの維持管理作業について、ご協力を呼び掛けていきます。
興味を持たれた方は、ぜひ一度、作業へご参加いただければ幸いです。
高照神社運営検討委員会
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