高照神社修繕プロジェクト クラウドファンディングの期間が終了しました
- 高照神社運営検討委員会
- 8月18日
- 読了時間: 2分

この度は「高照神社修繕プロジェクト」に際し、数多くの皆さまから温かいご支援と励ましのお言葉を賜りましたこと、心より厚く御礼申し上げます。
おかげさまで本プロジェクトは
支援総額:15,315,000円支援者数:788人
となりました。
皆さま一人ひとりのお気持ちが結集したこの結果に、深い感謝の念で胸がいっぱいです。
(※支援総額は、未決済額分を除いた数字になります)
高照神社は、津軽藩四代藩主・津軽信政公を祀る由緒ある社であり、津軽の歴史と精神を今に伝える存在です。
しかし長年の風雪や豪雪により建造物は損傷を重ね、昨冬には廟所門が倒壊するなど、存続に関わる危機が現実となっています。
いま、文化財を後世へ確かに伝えるためには、大規模な修繕が不可欠です。
こうした中で立ち上げた本プロジェクトは、「次の世代へ、この歴史を必ず受け渡す」という願いを込めた挑戦でした。
全国から寄せられたご厚情は、単なる資金の積み上げではなく、文化を守ろうとする人々の思いの結集であり、私たちにとって何よりの力です。
しかし、修繕工事の総事業費は約5億9千万円にのぼり、私たちが目指すべき募金目標額は現時点で2,800万円であり、今後もまだ修理箇所が増えることも懸念されております。
今回皆さまから頂いたご支援は、その大きな一歩であると同時に、まだ道半ばであることも事実です。
文化財の修繕は一度限りではなく、長い年月をかけて進められるものです。
そのため、私たちは今後も寄付を広く呼びかけ続け、この歴史を未来へつなぐための歩みを進めてまいります。
ここまでを一区切りとし、改めましてご支援くださった全ての皆さまに、重ねて深く感謝申し上げます。
皆さまから託された厚情を決して無にすることなく、着実に修繕の歩みを進めてまいります。
どうか今後とも温かく見守っていただき、またご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
そしていつの日か修繕を終えた高照神社で、皆さまと共に新たな歴史の一頁を刻めますことを、心より願っております。
高照神社運営検討委員会
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